No.713-33　13号　愛(あい)　初正月のお祝い。コンパクトサイズの羽子板飾り

羽子板のお顔
絹の布地にさまざまな太さの筆を用いて手描きで描かれるお顔。 古典の表情を基調としながらも、目の大きさ・口地の色使いなどに現代的感覚を取り入れています。一つ一つ手書きのお顔はとても愛らしく、熟練の面相師の高い技術が感じられます。

扇飾り
日本舞踊に用いられる本物の舞扇と同じ手法で作られています。職人ならではのこだわりです。

金駒刺繍衣裳
もっとも手間がかかると云われている金駒刺繍。金駒刺繍(駒取)は刺繍針に通せない太い糸を、下絵に沿ってはわせ、細い刺繍糸で留めていく技法です。最高級のお人形に相応しい刺繍を施した秀作です。

ケース
木目を生かした黒檀塗の羽子板ケースは長年に渡り飽きのこないお飾りです。落ち着きのある黒檀塗は、高級感を最大限に魅せるのに一役かっていて、和洋室問わず、どんなお部屋にも合います。前柱を取り除いたスッキリ感が特徴の強化アクリルケースです。